北京オリンピック日本代表セーラーの石橋顕さんが、宮城県名取市の閖上ヨットハーバーににお越しくださいました。
石橋さんはセーリング49er級の元日本代表選手。49er級は、「海上のF1」と呼ばれる五輪種目でも最速かつ過激なレース展開で知られています。現役時代には「スピード番長」の名で世界の海を舞台に活躍されていた石橋さん。現在は全国の海洋スポーツ振興や人材育成にも尽力されています。
当日は、数々の国際大会で培った経験をもとに日頃から技術向上に励む学生たちへ熱心にご指導いただきました。
海上では、風の読み方やセールトリムの細かな調整、レース戦略など、トップレベルならではのアドバイスが続き、学生たちは真剣な眼差しでその言葉を吸収していました。
石橋さんから多くの学びを得て練習に励む学生たちの成長と、これからの飛躍を大いに期待しています!
石橋顕さん、貴重な講義をありがとうございました!
これからもNPO法人海族DMCは、海と向き合う若きセーラーたちの挑戦を全力で応援します。
石橋顕さんのご紹介(B&G財団サイト)