先日、福島県浪江町の震災遺構「浪江町立請戸小学校」に伊藤復興大臣がご来館されました。
伊藤復興大臣は、東日本大震災で被害を受けた方々の生活や産業の再生に全力で取り組むよう、石破総理大臣から命を受け、「被災者の心に寄り添いながら復興と再生に全力を尽くしたい」と真剣なまなざしでお話してくださいました。
我々の使命は、福島をはじめ宮城・岩手など被災した沿岸部の震災の「記憶」を伝承していき、教育・修学旅行を通して訪れる震災を知らない多くの子どもたちへ減災・防災に関する学びの機会を提供することです。
今回伊藤復興大臣にお越しいただき、貴重なお時間をくださり大変感謝しております。今後も日本政府と密に連携を取り活動に尽力してまいります。